1 日程
2021年7月19日(月)午後7時~午後9時
パレア9F「会議室2」
2 演題
「矯正から共生」(仮題)
3 講演者
青木康正さん(74歳)(NPO法人「オリーブの家」理事長)
4「オリーブの家」とは?
刑期を終えた元受刑者の皆さんに対し、自立準備ホームの運営を通じて、社会復帰の指導や援助を行い、地域社会の一員として自立した生活形成と、それを維持できるような支援活動を行う事で、再犯防止と安心安全な地域社会作りに寄与することを目的として活動しています。
5 青木康正さんってどんな人?
青木さんは、18歳からヤクザの世界に身を置いてきました。10代の頃は、少年鑑別所に5回・少年院に2回入りました。16歳から成人するまで、社会に居たのは、ほんの半年程でした。成人になってからも、3回刑務所に入りました。身体には全身への刺青、そして自分で自分の指を4度切り落としています。
6 青木さんをお呼びした理由(わけ)
ヤクザ(本物)の世界に身を置いていた青木さんが,どのような経緯で現在の位置に辿り着いたのか?
コロナ禍で置いてけぼりにされそうになっている大切なもの。
「人と人との繋がり」について,こんな状況だからこそ,会員の皆様とその大切さについて再確認したいと思っています。