どうも!どうも!
最近暖かくなってきてジャケットのインナーを半袖にしようか長袖にしようか迷っている、
井手尾 力です!あだ名はちなみにリッキー!
(どうでもいいよね。でも気にしない。)
トマト農家を友達がしていてそこで撮った一枚です。
ちなみにトマトは僕は大っ嫌いです。
もう一回言います。
トマトは大っ嫌いです。
今回のスゲー友達は誰を呼んだのか?
今回の例会はタイトルでも分かるように一期一会の会員様のスゲー友達をお呼びして色々話し頂く例会なんですよね。
じゃあ今回は誰をお呼びしたのか???
このお方だぜ!!!!
株式会社コムセンス代表取締役社長
吉永 安宏(ヨシナガ ヤスヒロ)
「どういう会社なのー?」
コムセンスの事業内容
インターネットの特性を最大限に活かし、お客様のニーズや生産者やメーカーのニーズに応えられるよう、
様々な商品企画やサービス開発を行い、多種多様なECサイトを運営しております。
引用:http://www.comsense.jp/business/
ここで説明するとかなーり長くなるのでザックリ言うと…
九州の野菜・果物や特産品・加工品をインターネットで販売している会社。
もっと詳しく知りたい人はここ見てください。株式会社コムセンスのホームページはここ
ECだけではなく最近では飲食事業にも参入して多種多様にご活躍されています。
現在熊本に2店舗ある「ステーキマニア」立ち食いステーキ屋さんです。僕も食べましたが超〜美味しい。いやまじで。
ステーキマニアこれに詳しい情報はあるよ。
で?どこがスゲーの?
お前ら本当に凄いんだぞー!腰抜かすなよ!!
それじゃ説明して行くぞ!
株式会社コムセンスさんは「くまもと風土」というEコーマス事業をされているんです。
くまもと風土ホームページ
ここがもうバケモノ並みに凄い。
「どう凄いか聞いてんだよ!?!?!?」
今から説明するから待っとけ!!!
くまもと風土の主な受賞歴
- 店企画商品の「訳ありデコみかん」が、
楽天市場総合デイリーランキングで1位に入賞。- 楽天EXPOにて「地域特産賞」を受賞。
- 「熊本風土」楽天ショップが、ショップ・オブザ・マンスMVPを3ジャンル同時受賞
- 第4回水上浩一EC実践会AWARDにて、「殿堂入り賞」を受賞。
- 楽天にて2012年度ショップ・オブ・ジ・エリア受賞
- 楽天店にてショップ・オブ・ザ・イヤー2015(年間ベストショップ)受賞。
- ヤフーショッピング店にてエリアアワード(地域ベストショップ)食品で九州第2位。
- 楽天店にてショップ・オブ・ザ・イヤー2016(年間ベストショップ) 2年連続受賞。さらに「ジャンル大賞」を受賞。
- Wowma!店にてベストショップ大賞2016(年間MVP賞)「新人賞」を受賞。
- 楽天店にてショップ・オブ・ザ・イヤー2017(年間ベストショップ) 3年連続受賞。さらに「ジャンル大賞」を2年連続受賞。
- Wowma!よりベストショップアワード2017「食材・フルーツカテゴリ大賞」を受賞。
な?凄いだろ?
ともかくEC界隈では今一番勢いのある会社でございます!
どんな例会だったか?
- 簡単に説明するぞ!
まずは吉永社長と一緒に講演してもらった人がいます。
株式会社エフ代表取締役社長
司会は松崎さんがしてくれました。
スライドショーを見ながら吉永社長と渕上社長がくまもと風土の成り立ちや想い、現在のEC状況など貴重な話をしてくれました。
株式会社コムセンスさんの社員様も例会にお越しいただきました!
普段ECとはほど遠い職種の人がいっぱいなので皆さん興味津々で食いつくように聞いています。
会員の中にはこんな個性的な人もいっぱいます。
大丈夫。怖い人じゃないよ。みかん農家の優しい人です。
質問コーナーなどもありみんな素朴な疑問や普段聞けないような質問をぶつけていました!
ここからは僕と滑舌の悪い宮本健二郎君と少し対談方式で進めたいと思います。
井手尾 力 今回も対談形式で2月の例会を振り返ってみたいと思います!
宮本 健二郎 宜しくお願いします。
井手尾 力 今回日本でも有数の通販会社くまもと風土の社長、吉永社長に話を聞きましたが一番何が印象残ってるー?
宮本 健二郎 まず、一言で言わせて頂けると、くまもと風土さんだから吉永社長だからとにかく今の事、リアルを感じられた事が貴重だったかなと思ってますね〜!
井手尾 力 なるほど!EC事業の第一線活躍されている方にお話しを聞ける機会なんて中々ないですからね。あとここには書けないようなぶっちゃけた内容も聞けましたよね笑
宮本 健二郎 そうですね!僕も今回、参加したから得られる情報や感覚、これからの在り方を考え糧がいっぱいあったような気がします!
井手尾 力 具体的にどういった事?
宮本 健二郎 熊本風土さんは農産物(みかん)を中心にインターネット販売されていますが、
まず単純に農産物をインターネットを通して、しかも小売販売って今までの流通の概念から考えるとあり得えないですよね!どうやって認知してもらうの?どうやって管理するの?どうやって届けるの?誰もが考えるような悩み、疑問を常に考えてらっしゃるのを聞くことがシンプルですが一番為になった事なのかなと思いますね〜
井手尾 力 流通の概念って例えばこれが流通の当たり前だったのにくまもと風土さんはなんの概念を壊したの?
宮本 健二郎 僕は農業をしていたので、生産があって、卸があって、仲卸、小売サービス、それから消費者となっているのがセオリーだと思っていたのでくまもと風土さんはインターネット販売を通して売り上げやコスト、時間、繋がりなど多方面で効率的になられていてすごいなと聞きいっちゃいましたね〜
井手尾 力 なるほどね!くまもと風土さんの始まりのキッカケはザックリ言うと
傷ついたみかんを農家さんが処分していたから「このみかんを捨てるのはもったない。傷ついてるみかんだって欲しい人が必ずいるはず!これをインターネットを使って売ろう」これから始まってそれに適したツールがECだったわけだよね。僕は個人的にみかんという商品で年商何十億も売上げるのがすごいよな〜
宮本 健二郎 そうですね〜!みかんて言う商材もそうですし、ECと言うツール、使うタイミングなども勉強できましたね。それから、的確な情報収集もこれかは絶対必要かなと思いましたね〜
井手尾 力 吉永社長と株式会社エフの渕上社長がECの状況を詳しく教えてくれましたが、けんじろうは農業されてますが農業ECはされないんですか?
宮本 健二郎 僕も少し前からしていますよ〜(^^)反省だらけですけど、、、笑
井手尾 力 農業とECはこれからどうなると思う?
宮本 健二郎 マニュアル化は進んでいくだろうし、個人だったものが法人化もしてくると思っていますよ!ともなってECの活用度も増加していくのではないかと思ってますね〜
井手尾 力 これから農業×ECが盛んになっていくって事だね。てかなんで農家ってECしないの?
宮本 健二郎 これからするんじゃないですか〜!農家だけじゃないですしね〜
どの業界も考えるべきツールだと思います。
井手尾 力 ほとんどの業界はECに参入してるんだよね。ただ農業っていう巨大産業なのにあまりECの話を聞かない。それって農協とか市場の既得損益みたいなのって関係してるの?ぶっちゃけで笑これは実際に農業してる人しか分からないと思うし笑
宮本 健二郎 確かに販売に関して縛りのある組合は存在するけど、既得損益とまではないじゃないかな!少し前から独自化、差別化を考えている農家さんや生産法人が増えてきたのも事実ですし!遅れはしているけど、少しづつ農業文化が変わってきている気はしますよ!
井手尾 力 なるほど!いま野菜がかなり高騰してるんで困ってるんですよね。我々飲食業界も…笑農家が直接販売できればその分中抜きが無くなるから安く提供できるよね。元々インターネットは中抜きを失くす役割だし
宮本 健二郎 そうだよね〜!農家のみなさんが農産物メーカーという意識で生産するとそう言った声も聞くことができるだろうし、個々の努力が必要な時代になってきたなと思います!いい勉強になりましたね〜