一期一会恒例 スペシャル企画 拡大例会!!
こんにちは!一期一会広報担当宮本です。
10月に入り、まさかの台風2連発と急な天気の変化も大変ですね(^_^;)
風邪引かずに元気モリモリで忘年会シーズンまでも乗り越えていきましょう!
さて今回は題名の通り、毎年恒例!一期一会拡大例会です。
先日の10月24日に大野勝彦先生をパレアにお招きしての講演会となりました。
はじめに、お忙しい中ご来場下さった皆様ありがとうございました。
大野先生は南阿蘇の方で美術館を営まれる、美術家です。
大野先生は、昔不慮の事故により両手をなくされています。
僕はお会いするまで、そんな想像はしていませんでした。
しかし実際に南阿蘇の美術館に行き、お会いして、驚きと同時に言葉じゃ言い表せないくらいの苦悩と、自分だったらとネガティブな事ばっかり考えてました。
しかし先生の前向きに行動されている姿を見ている内に、先生の明るさ、楽しそうなキラキラした目に魅了されました。
それからだんだんと拡大例会当日になっていったのですが、
主催側のこっちもワクワクドキドキ。
どんな講演会になるんだろうと、、、
司会の牛尾さんからのアナウンスで徐々に始まっていき、
先生の思いを綴った朗読や先生が農作業の途中に起きた事故の事、乗り越えてきた、苦労し、もがいてこられた事を少しご紹介され、いよいよ大野勝彦先生の入場。
その時にはもう涙が出られているお客様が1人、2人、、、
大野先生は再度、事故にあう前の事、事故があった後の事を1つ1つお話されたのですが、先生は壇上で楽しんでるような雰囲気で講演されました。
とにかく先生の明るい声と表情に触れていると、聞いているこっち側がなんだか勇気を貰い、元気にさせられて、
そのたくさんのお話の中で僕が印象に残った事は、事故を恨む日々ではなく、みんなにありがとうと伝えたい気持ちから、1日1日を一生懸命生き抜かれていて、自分で出来る事は全て自分でなされるという事です。
普段の生活でも、面倒な事やしたくない事もたくさんあります。そんな時に進んで動けまか?チャレンジできますか?
僕はまだ胸張ってできますとは言えません。
ただこのような心に響くお話、自分の事を考える大切な時間を明日の自分に繋げていきたいと思っています。
と個人的な思いも挟んだのですが、今回の講演を通してご来場されたお客様の皆様も、何か心に響かれたんじゃないでしょうか?(^^)
素晴らしいお話、素敵な時間をありがとうございました。
最後にはなりますが、講演の最後でのハプニングもあり流せなかったエンドロールを後日アップします!
是非ご観覧下さい(^^)