一期一会

平成27年8月18日(火) 「小阪裕司の世界を学ぶ!ワクワク系マーケティングの神髄」

8月例会は10月23日の拡大例会に向けての先行企画!本番に向けて「ホップ!」「ステップ!」「ジャンプ!」の「ホップ編」とでもいいましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

まずもって素晴らしい例会でした。

「小阪裕司の世界を学ぶ!ワクワク系マーケティングの神髄」ときましたね。

小阪先生の本をほぼ読破している鹿瀬島率いる4班が、寸劇も交えながら、「小阪裕司の世界」をおもしろおかしく解説してくれてました。

今回の例会トータルコーディネートは班長であり、役員統括でもある鹿瀬島正剛。

毎回ながら鹿瀬島ワールド全開。

ちなみに小阪裕司 先生をご存じですか?

こちらからどうぞ!

http://kosakayujilab.com

そして今例会の概要ですが。

小阪先生の著書に紹介されている「プリン事件」はご存知でしょうか?

廃業まで考えていた田んぼが広がる過疎地のスーパーで起きた実話です。

店主は、4個を発注したつもりが、発注ミスで96個のプリンが納品されてしまいました(賞味期限は10日間)。

普通に考えれば、月に20個しか売れないプリンが10日間で96個売れるはずはありませんよね。

しかし、店主は、ある手法により、10日間で96個を完売し、その後、同じ手法により、月1,000個(売上ナント50倍)を完売してしまいました。

小阪先生が提唱される「ワクワク系」というマーケティング手法にその秘密の答えがあるのです!

先生の講義を受けている人には解る話ですね。

もちろん拡大例会では更にワクワクする講義を期待しております。
例会に話を戻しますが。

1限目 「小阪裕司ワールド講義」から始まり。

2限目「ワクワク系マーケティング実践会もどき」。

3限目「ワクワクせん?プロジェクト(ホップ編)」開講!

究極の質問もありましたね。

「どうして私が今、あなたからこの小阪先生のチケットを買わなきゃいけないの?」

みなさんどうですか?

例えば、自社の商品を相手に買ってもらいたい!

営業であればありますよね?こんなシーンが。

あなたの言葉は相手の感性に働きかけていますか?

新しい消費社会とは心の豊かさと毎日の精神的充足感 でしたね。

商いの道とは価値創造(動機付け)を大切にする道でしたね。

価値創造(動機付け)とは?買いたいスイッチを押すことですよね。

売るという行為は?商品やサービスを通して素敵な体験(世界)を教える

でしたよね。
皆さんがやっている商売。自信を持って好きと言えてますか?

好きな商売をお客様に教えてますか?

なぜ好きかって?

素敵な世界だからですよね?
今回の例会で個人的に印象に残ったフレーズですが。

統括の鹿瀬島は弁護士が自分の仕事を通じて語ってましたよね。

「昔は自分も弁護士という職業に疑問を感じていた」

「いい大人が司法試験受けるなんて…ばからしい。法律は人を縛る行為だから…皆も思ってるはず。」

「法律が規制をかけて世の中をがんじがらめにしているんだ」と。

「でも違う。。法を学んで初めて気付いた」

「法律とは自由を与えている事なんだと。。」

こんな有名な一説に心動かされたらしい。

「みんな山の平地で自由に遊びなさい。しかしその先には崖がある。危なくてとてもじゃないが遊べない。」

「そこでフェンスをつくった。これで絶対に安心して遊べる!」

「だから大人も子供も皆が自由に遊べるようになるんだ!」

「これが、法律なんです」

法とは閉じ込めるのではなく、安心を示すことということ。

続けて語る。

「自分の世界、いわゆる素敵を語ることが売る行為だと」

なるほど。

 

素敵じゃないですか!

これこそがマスタービジネスです。

そして、さすがは法律マスターですね。

例会も終盤。

 

 

 

 

 
様々なマスターが登場する。

売る行為は素晴らしい事を班員全員、寸劇も交えてわかりやすく説明。

そして「ワクワクマーケティング実践会」に実際に参加した浦田知佳さんによりディスカッション形式で解りやすく説明。


今回の例会はたくさんの方にご参加いただき、実ある例会となりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回例会は「ステップ編」です。
ご参加の程、よろしくお願い致します!!

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