仕事中心の生活を送っていらっしゃる方。
他の人が仕事と私生活(家族・趣味等)のバランスをどのようにとっているか興味ありませんか?
ディベートが始まります。
人間十人十色。
色んな意見があって当然ですよね。
すでに戦いが始まっていることを会員はまだ気付かない。
穏やかでした。
コーディネーターは当会役員、統括の鹿瀬島正剛。
職業、弁護士。
例会スタート。
空間支配率200%。
論客の前では会員も緊張ムード。
「仕事の成功」には、「家庭・プライベート生活の充実」が必ず必要ですか?
YES or NO!
ディベート開始です。
もちろん意見は対立しているので、異なる立場で討論します。
実に「一期一会」らしい在り方で、会員にスイッチが入る瞬間です。
「ディベート」を皆さんどれ程、理解してたのか。
勿論、初めての方が殆どだったはずです。
日常生活の場では中々聞きなれない言葉ですよね。
本格的な教育ディベートは、福沢諭吉によって初めて日本にもたらされたとするのが定説らしいです。
こちらも自分たちの主張をさらに掘り下げ、まとめる。
ディベートで得られる副次的効果を考えれば、今回の例会がいかに深く掘り下げて考えてあるかがわかります。
まず。
⚫︎問題意識を持つようになる。
⚫︎自分の意見を持つようになる。
⚫︎情報を選択し、整理する能力が身に付く。
⚫︎論理的にものを考えるようになる。
⚫︎相手(他人)の立場に立って考えることができるようになる。
⚫︎幅の広いものの考え方、見方をするようになる。
⚫︎他者の発言を注意深く聞くようになる。
⚫︎話す能力が向上する。
⚫︎相手の発言にすばやく対応する能力が身に付く。
⚫︎主体的な行動力が身に付く。
⚫︎協調性を養うことができる。
気付きが学びです。
設問はさらにセグメントされる。
いかに自分の主張を肯定させるか、かなり熱くそして冷静に。
大事なのは「説得力」。
生活バランスがとれてない人の話を聞かされると、それは反面教師として活かされる。
あなたの生き方、大丈夫ですか?
今回の例会の目的はワーク・ライフ・バランスを考え、「豊かな人生を送るためのヒント」を得る。
ここなんですね。
豊かな人生を送るためには?
人生、四苦八苦。
諸行無常こそをも楽しむことが一番だと思ってます。
「好きなことをして生きる。」「あなたのやりたいことをやればいい。」
限られた時という枠の中で、時間の使い方が上手い人は全てにおいて豊かで、前向きに人生を送れている気がします。
あなたの生き方、本当に大丈夫ですか?
一期一会 副会長 大渕浩志郎