一期一会

平成27年2月18日(水)「経営のすゝめ ~人を動かす4つの質問~」

今回はゲームあり、お芝居ありの解りやすく勉強できる例会でした。

 

「人を動かす」法則を学び、会社、家庭、友人、恋愛などの様々な環境で使えるコミュニケーション力アップを目的とした内容。

 

いきなりですが『SPIN』。

 

皆さんご存知でしょうか?

 

一言でいうと「営業の聴く技術」のことです。

 

今回の例会はSPINを活用した営業戦略に必要なスキルの訓練の場となりました。

 

ちなみにSPINとは1988年にニール・ラッカム氏によって発表され1995年くらいから日本にも幅広く浸透しています。

 

基本、世界の大企業を対象に研修、実施されているスキルなんですね。

 

世界の大企業とは…?

ゼロックス、IBM、コダック、ハネウェル、モトローラ、チェースマンハッタン銀行、シティーコープ、アップルコンピューター、ボルボ…。

 

キリがないのでここらへんで。

 

今回、このSPINの活用方を例会で発表してくれました。

 

まずはこの方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮部康弘 氏。

 

当会の役員であり、今例会のトータルコーディネイター。

 

男も惚れる男であります。

 

以下、例会を盛り上げた演出と班員の方々。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質問の種類もいろいろな型があることを実践。

 

その質問は相手の潜在、顕在ニードに触れなければ伝わらないことを学ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人には様々なニードがあり、其処もとを理解して質問を変えれば…。

 

クロージング率もあがります。

 

だれでも理解できるような、解りやすい演出が「一期一会らしさ」ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会員でもあり「大手スーパーマーケット」の社長みずから発表。

 

従業員300人を抱える企業であり、そして急激な店舗展開で発生する社内コミュニケーションでの苦悩。

 

「人に気持ちを伝える難しさ」

 

「一人ひとりと向き合いながら、ひたすら話を聴くことの大切さ」

 

そして、それを克服するプロセス。

 

この壇上での姿に感動でした。

 

昔、「言葉には魂が宿る」と教えていただいたことがあります。

 

ホントなんですね。

 

人間関係における最も効果的なコミュニケーションの原則は「まず相手を理解しようとすること。その後、自分を理解すること」。

 

体験を基に気づかせていただきました。

 

社会で活躍する皆さん、コミュニケーションスキル大丈夫ですか?

 

営業経験の浅い方。

 

ベテラン営業マンの方。

 

部下の育成などに困っている営業管理職の方。

 

営業企画、商品企画、販売促進に携わる方々。

 

社内コミュニケーションをよくしたい方。

 

夫婦円満を望まれる方。

 

様々な状況下でSPINは活用できます。

 

そういえば、1,000円ゲーム。

 

面白かったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「人は自分が欲しいものにしか価値を感じない」

 

そして。

 

「人は自分が欲しいものが完全にはわかっていない」

 

でしたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コチラの書籍を推奨されてましたね。

 

どうです?欲しくなったでしょ?

 

是非!

 

一期一会 副会長 大渕浩志郎

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